English 12 が難しい。
留学生にとって最大難関のクラス ‐English 12‐
新学期が始まってもう約1か月。
English 12 の厳しい現実を改めて痛感。
最難関、English 12
English 12は、高校を卒業するための必須科目の一つで、高校最後の英語のクラスです。
私の3大不安要素
- Provincial Examの点数の割合が半端ない。
- これがないと高校卒業してないのも同然。
- 大学進学に大きく影響する科目。
Provincial Examの点数の割合が半端ない
Provincial Examは、すべてのEnglish 12の授業を終了したすぐ後にある州全体で行われるテスト。
これがまた難しい。なぜなら、エッセイ、パラグラフ、読解問題を短時間でやらなければいけないから。
しかも、その内容がハイレベル!
詩的な言葉や表現が出てくるので、想像力も必要。
そのテストは、学期が終わった後に行われるのに、そのテストの点数が、English 12の成績に反映されてしまう。
なんと、そのテストの点が、English 12の成績の40%を占めます。
なんてこった。4割って。
逆に言うと、6割しか授業内での成績が入らないってこと。
私は、テストで点数稼ぐ派ではなくて、課題で点数稼ぐ派なので、この割合は私にとってとてもつらい。。
これこそCRAZYでしょ。
これがないと高校卒業してないのも同然
上でも言ったように、この教科は高校英語の集大成。
高校の中でも卒業に必須の科目としているので、English 12は、どの学生もとらなくてはいけない科目です。(これいがいにも、Communication12という代わりの科目があるが、大体の現地の高校生はEnglish 12。理由は続きで)
もし落ちた場合、必須科目を満たせない=卒業できない!
やだやだ。
大学進学に大きく影響する科目
この単位は高校卒業後にも大きく影響してしまうんです。
なぜなら必ずと言っていいほど大学や専門学校の入学条件にEnglish 12が。。。
上ででてきたCommunication12だと、大学の基準に満たせず大学に入れないので、みんなEnglish 12をとります。(少しの専門学校はCommunication12を許可しているみたいですが、あまり見ません。あと、帰国子女枠で日本の大学に入学したい生徒はCommunication12のほうが少々簡単なので、そちらをとるみたい。)
でもその基準は大学によって違いって%はそれぞれだけど、大体がC+(67%~72%)かそれ以上。
最初は半分チョイで大学行けるんだ^^と安易に考えていたけど、上で説明したProvincial Examの割合を聞いたときに愕然としてしまいましたー。
現状
授業も当たり前にレベルが高くて、やっと追いついている感覚。
詩的な表現に必要な言葉100個以上が載っているリストを初日に配られ、目が点。
授業は、板書形式ではく、自己責任で先生の言ったことをノートをとる。
ディスカッションに参加する。
クラス内(←重要)で、エッセイを書き終わらせる。
課題を短期間で提出、発表する。
やることもりだくさん…♪
今は、明日までに提出するエッセイのテーマが思いつかない。
Provincial Examまで残り約3か月。
このブログでいい結果を発表できるように、最低でもこの単位を落とさないように、
勉強だ。
以上、私が今必死でやっているEnglish 12の紹介でした。