成績表が紙の時代は終わった! 成績のつけ方は!?
紙の成績表はもう配られない!気になる成績のつけ方もご紹介!
成績表はパソコンやスマホでみる!
3学期から導入されましたが、私の学校では成績表が電子化されました!
「紙のコスト削減」というのが理由だそうです。
あの成績表が配られたすぐ後の盛り上がりはもうなくなる...(笑)(←わかるかな...)
成績表を見るには、自分のアカウントにログインをします。
そこには欠席日数、単位数など学校の授業に関することが細かく載っています。
学校生活の中でとても気になる、成績のつけ方!
(*学校によって多少異なることがあります)
私の学校は3学期制です。2学期制の学校もあります。
日本と同様に、学期の終わりに成績表(Report Card)が配られます。
日本ではほとんど1~5で成績をつけますが、カナダではA~F。
A 89~100%
B 73~85%
C+ 67~72%
C 60~66%
C- 50~59%
I 0~49% (先生との面談が必須)
F 0~49% =単位落とした
この表を見たときに驚いたのが、Aの範囲が意外と広いこと!
日本では90~100%だったよ!?(きっつ...笑)
それと、Cは3つの段階があること!! 日本でいう3はC-と同じですね。
IとFというのが存在するのか...!!!
やっぱり点数以外も重要!
Report Card には関心・意欲・態度(Work Habits)の欄もあって、それも重要なジャンルの一つになっています。
これも、学期ごとそれぞれの科目につけられます。
G 提出物◎、時間通りに来る、前向きな姿勢、クラスメートとの協力◎、自分からの手助け、自立性◎ など
S 提出物◯、少しの遅刻、注意されてからの前向きな姿勢、クラスメートとの協力◯、自立性に少し欠ける など
N 提出物✕、ほとんど遅刻、クラスメートとの協力✕、意欲✕、話を聞かない、自立性✕ など
授業での姿勢が称えられる!
これには表彰もあります。
8~11年生でGを7個以上取った(一人8科目です)
12年生でGを6個以上取った
人たちはオフィスの壁の掲示板に名前が載って、校長先生から表彰状がおくられます。
まとめ
でも普通に授業に行って、普通に授業を受けて、提出物を出していればGはもらえるなという感覚でした。^^
他にも学校の色々なところで電子化が進んでいるので、そのことについてもまた書きます!